▼ 場所
ベトナム/ドンダン(中国との国境)のイミグレーション・オフィス
▼ 内容
現金50米ドルの盗難
▼ 経緯
陸路で中国を出国後ベトナム側のイミグレーションにて入国手続きをしている最中のこと。
入国書類の記入項目に所持している現金の申告というのがあったので、素直に本当の金額(約1,000米ドルくらい)を書いたところ、イミグレの係官に「チェックするから現金を全部見せろ」と言われました。
現金を貴重品入れから取り出してイミグレ審査官に手渡すと、カウンターの向こうでパラパラと現金をチェックした後、すぐに返してくれました。
入国手続きを終えてドンダンの町に向かい、ゲストハウスにチェックインした頃、不意にイミグレでの出来事が不審に思われてきて、現金を数えてみると・・・案の定、「50米ドル」紙幣が1枚抜き取られていました。
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▼ 教訓
こういうときのために米ドルはすべて新札の連番で揃えてあったので被害はすぐに判明したけれど、とられたことがわかっても現金ではどうにもなりません。
通常なら、知らない相手に現金を見せたり渡したりするわけがないんだけど、まさか政府機関でやられるなんて想像もしていなかったし、入国拒否されたら困るという心情もあって、注意力が散漫になっていました。
相手が誰であろうと、現金を手渡してしまったのがそもそもの間違いでした。所持金を全額チェックされるなんてこと自体がほとんどありえないことだけれど、仮にそうする必要があったとしても、自分の手からは放さないのが鉄則。
国家権力(役人や警察)には逆らわない方が賢明。とはいえ、相手の言いなりになってもいけません。相手の身分に惑わされず、常に警戒心を。
▼ 余談
ベトナム/ハノイの日本大使館に訴えてみたところ、応対してくれた日本人大使館員いわく
「いやぁ、私も空港で5,000米ドルやられたんですよ・・(苦笑)」
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