チェコ・プラハのレストランにて。
天文時計がある旧市街の広場で、大道芸などをボケーっと鑑賞していると、日本人のオジサンに声を掛けられました。
そのオジサン、公務員でありながらパチプロで、片手間で稼いだ“あぶく銭”だけ持って、着替えも何も持たずに「手ぶら」でチェコくんだりまでやって来たらしく(シャツが黒ずんでたよ・・・)、行き当たりばったりで五つ星ホテルを泊まり歩いているとのこと。
「どうせ“あぶく銭”なんだから何でも好きなもの奢ってあげるよ」とオジサンに誘われて、近くのレストランに入りました。
「せっかくだから一番高いのにすれば?」とまで言われたので、お言葉に甘えて、その店で一番高かったキャビアとステーキをオーダーしました。
まずはキャビアが運ばれてきました。氷が張られた器の真ん中に、ビンごとデーンと鎮座しています。さすがは世界三大珍味のひとつと崇め奉られてるキャビア様、貫禄十分です。
粒の大きさは小さめの正露丸くらい。黒くて艶があります。レモンを軽く振りかけて、スプーンですくって、パンに適量乗っけていただきます。
キャビアの食感
キャビアはチョウザメの卵なので、イクラとか数の子の親戚みたいなものなんだけど、イクラほどやわらかくはなくて、数の子ほどかたくもないです。その中間くらい?
キャビアの味
こってり濃厚なコクがあって、非常に奥行きが深いです。イクラのような感じだけど、イクラが醤油漬けであるのに対し、キャビアは塩漬け。キャビア独特のなんともいえない風味・クセがあって、まさしく珍味。美味いです。
ただ・・・塩漬けなだけに塩分が多めでこってりしているので、一度にたくさんは食べられません。
結構大きなビンだったので、オジサンにもすすめてみたけれど、いらないと言われました。奢ってもらっといて残すのも失礼なので、結局一人でひとビン全部食べました・・・(うぐぐっ、胸ヤケしそう・・・)。
そこへ、ボリュームたっぷりのステーキが・・・(泣)。
キャビアの総評
    (4つ星):東欧〜ロシアを訪れる機会があれば、ぜひトライしてみてください。
ロシア産キャビアを探してみる?
現地レストランで使用している瓶詰と同じものなので、日本で食べても味は変わりません。 |