海外激安航空券&激安ツアー比較

格安航空券の選び方

今どき海外旅行に格安航空券なんて常識だけど、実は往復で半年以上とか長期間有効な格安航空券ってほとんどなくて、安いのは有効期限の短いチケットばかりです。仮に有効期限の長いチケットが見つかったとしても、最安チケットの何倍もの料金だったりします。

・・・じゃあ、数ヶ月とか数年とかの長期旅行を格安にしたいときはどうすればいいの?

次の3つの選択肢があります。
  1. 有効期限の長い往復航空券を利用。
  2. 片道航空券を利用。
  3. 格安航空券や格安ツアー、PEX航空券の往路だけ利用して、復路を破棄。
旅行期間や時期、行き先、航空会社等にもよるので一概には言えないけれど、一般的には・・・
  1. かなり高め。最長1年間有効のものがある。
  2. 往復の格安航空券より若干安いか同程度。逆に安い往復より高くなってしまうケースも珍しくない。片道の設定自体がないことも多い。
    《※ビザ免除の国でもビザが必要になる場合があるので要注意》
  3. 一番安いことが多い。ただし、旅行会社の規定により破棄できない場合も多くあるので、要事前確認。
・・・という"傾向"がみられます。

まとめ

旅行会社によって得手不得手な地域・航空会社があったり、期間限定でキャンペーンをやっていたり、出発時期等によってもかなり左右されるので、どこが一番安いとか一概には言えません。また、格安航空券には子供料金の設定がないことも多いので、子供の人数によっては航空会社直販のPEX航空券(正規割引運賃)の方が総額ではお得になる場合もあります。安さにこだわるなら、とにかく徹底的に調べて自分で比較してみるしかありません。

「燃油サーチャージ」「航空保険特別料金」についてのご注意

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「燃油サーチャージ」「航空保険特別料金」についてのご注意

機内からの眺め「燃油サーチャージ」とは、世界的な航空燃油価格の高騰にともなう負担の一部を利用客に転嫁したもので、「燃油特別付加運賃」「燃料油価格変動調整金」などとも呼ばれます。数ヶ月おきに見直しがあり、燃油価格(シンガポールケロシン)が一定水準を下回れば段階的に引き下げ〜廃止されますが、燃油価格が上昇を続ければ段階的に際限なく引き上げられていきます。

「航空保険特別料金」とは、米国同時多発テロ以降の航空保険料の引き上げにともなう負担の一部を利用者に転嫁したものです。航空会社に対する保険の掛け金ですので、利用客は保険料を負担するだけで、この保険による保障は何もありません。

しかしながら、「燃油サーチャージ」と「航空保険特別料金」は、どちらも航空券購入の際に航空券価格とは別に必ず支払わなければならないものです。航空券価格以外にかかるものは他にも「空港使用料」「出入国税」などがあり、これら諸税の総額がばかにならない金額になることもありますので、予算見積り・価格比較の際には注意が必要です。

尚、諸税の具体的な徴収料金は、航空会社、路線、旅行会社によって(さらには日によっても)マチマチで一律ではありませんので、価格比較の際には必ず航空券価格に諸税を含めた“総額”で比較するようにしてください。

LCC(格安航空会社)の落とし穴

LCCLCCとは、「Low cost carrier」(ローコストキャリア)の略で、日本では「格安航空会社」とも呼ばれています。一般的な航空会社(レガシーキャリア)がフルサービスであるのに対し、LCCは徹底的なコストカットとサービスカットによって低価格を実現した航空会社です。料金だけ見ると非常に魅力的に思えるのですが、様々な落とし穴・デメリットがあるので注意が必要です。

LCCは不定期のキャンペーンで安い料金を出していることがよくあり、数カ月も先の旅程をこの安い料金で購入し、予定通りの便に乗れる人なら利用価値はあります。しかし直前にしか旅程を決められない人が通常料金で購入する場合はレガシーキャリアよりほんの少し安い程度で、(レガシーキャリアでは無料の)預け荷物や機内サービスなどの代金を追加で支払うと結局はレガシーキャリアと大して変わらない金額になってしまうことが少なくありません。

また、LCCは少ない機材でやりくりしているため欠航・キャンセルが多く発生しがちで、そうなった場合の保障は何もありません。次の便には乗れるとしても、それが数日〜1週間後だったりします。そのためにその先の乗り継ぎ便に乗れなかったとしても、もちろん保障はありません。その点、上で紹介しているような格安航空券=レガシーキャリアであれば、突然の欠航には高級ホテルと食事が無料であてがわれ、(通しで発券していれば)乗り継ぎ保障もあります。

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