長期海外旅行の場合、どうやって大金を持ち歩けばいいのか?
長期旅行者のあいだではもっともポピュラーで僕もメインにしていたのが「トラベラーズチェック(TC)」です。日本で普通に暮らしている人には馴染みのないものだと思うけれど、トラベラーズチェックとは「旅行者小切手」のことで、簡単に言うと「盗難保障付きのお金」みたいなものです。現金だと盗難にあったらそれっきりだけど、トラベラーズチェックなら一定の条件下で再発行してもらえます。使用期限もないので、余れば再両替することもできるし、次の旅行に使うこともできます。
トラベラーズチェックの購入には1%程度の手数料がかかるけれど、再発行可能という「安心料」「保険料」だと思えば安いものです。長期海外旅行に行くからには、それなりにまとまったお金を用意しているはず。でも、それをすべて現金で持ち歩くなんて・・・僕なら怖くてできません。
トラベラーズチェックの種類には、日本円・USドル・ユーロなどの主要7通貨があり、さらにアメックス(アメリカンエキスプレス)・トーマスクック・ビザなどの発行ブランドがあります。
どの通貨のトラベラーズチェックを選ぶべきかは、現金の場合と同じく(訪問国にもよるけど)米ドルがいちばん無難です。発行ブランドについては、ブランドによって使い勝手が異なることがあるので、アメックスにしておくのが無難です(複数のブランドで持っておけばリスクの分散にはなります)。購入の際は、金融機関ごとに取り扱っている発行ブランドが異なるので、希望の発行ブランドがなければ別の金融機関を当たりましょう。
【ご注意】
トラベラーズチェックを取り扱っている金融機関(店舗)自体少ないけれど、十分な種類・量を用意している店舗はさらに少ないです。また、パック販売のみでバラ売りはしていないのが普通で、バラ売りをしている店舗、500米ドル・50,000円などの高額のトラベラーズチェックを扱っている店舗はごく限られています。ご希望の「発行ブランド」「通貨」「額面」「枚数」があるかどうか、事前に電話などで在庫確認してから買いに出かけるのが賢明です(支店をたらい回しにされた経験アリ)。
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