ワーキングホリデー目的の長期海外旅行保険
カオルさん、こんにちわ。毎回楽しく読ませて頂いております。
以前、ワーホリからのビザの切り替えのことでカオルさんにお伺いしたくてメールをしたのですが、とてもご丁寧に答えて頂いてカオルさんの言葉にとても励まされました。
そのせつは本当にありがとうございました!!
それで、今回また質問したいことがありましたのでメールをさせて頂きました。
9月のはじめにワーホリでオーストラリアに行きます。それで今回は海外旅行保険のことでお伺いしたいことがあります。
ワーホリの人を対象にした1年で10万ちょっとの保険があったので、それに加入しようかと考えていたのですが、私の母が簡易保険を以前からかけてくれているので、また改めて保険をかける必要はないのではないかと迷っています。ただそれはたぶん死亡保険のようなので海外でのケガや入院はカバーしていないと思います。ワーホリで渡豪しますが、いずれは学生ビザに切り替えて最低でも3年はオーストラリアにいようと思っているので「何かあったら大変だしな。。」という不安もあります。
カオルさんは長期の海外旅行のときに保険はどうされていますか?
またどのような保険を選ばれていますか?
本来なら保険会社に聞くべき質問だとは思うのですが、一度ある保険会社に問い合わせの電話をしたらとてもしつこい勧誘で色々と契約させようとされたので、海外旅行慣れされてるカオルさんのご意見をお伺いしてみようと思いました。
お忙しいなか申し訳ありませんが、お返事をよろしく御願いします。
簡易保険が海外での病気や怪我までカバーしているか?については、契約元に問い合わせることをおすすめします。
一般の生命保険だと国内・海外に関わらずカバーしていることが多いので、同じようにカバーしている可能性はあります。
それとは別に、意外かもしれませんが、誰もが加入している国民健康保険や健康保険も海外での治療に対応してるんですよ。
ただ、海外で日本の保険証が使えるわけではなくて、後から請求する形になります。請求には現地の医療機関で書いてもらう所定の書式の書類2枚とそれぞれ翻訳したものが必要になるので、予め役所で書類をもらっておくと後々面倒が少ないです。
また、かかった医療費が全額戻ってくるわけではなくて、日本で同等の治療を受けた場合の金額に換算され、実費の数割しか戻ってこないというケースもあります。
これだけの保険があれば十分そうだから、海外旅行保険なんて必要ないんじゃ・・と思われました?
いえいえ、海外旅行保険には海外旅行保険のメリットがちゃんとありますよ。
最大のメリットは何といっても「キャッシュレス・サービス」と「日本語の通じる病院の紹介や手配をしてくれるサービス」だと私は思っています。
実際に何度かお世話になりましたが、これは本当にありがたいサービスです。
生保や国保はお金が後から“戻ってくる”だけなので一旦全額立替える必要があるし、請求手続きが面倒で時間もかかります。それに、日本語が通じる病院を探したり手配してくれたりもしません。
それから、「携行品損害補償」も大きいですね。これは所持品が盗難・破損など偶然の事故に遭った時に補償されるもので、返ってくる金額は掛け金により10万円~50万円くらいです。
海外で盗難に遭う確率はかなり高いですから、これだけで元がとれてしまうこともあります。
他にも「救援者費用」や「緊急一時帰国費用」など、海外旅行保険ならではの保障もありますしね。
ちなみに、私が長期海外旅行をした時は海外旅行保険を長期契約していました。
通常のセットものは保障が手厚い代わりに掛金も非常に高く、期間も短いものしかなかったので、必要なものだけ「バラ掛け」にしていました。
うろ覚えですが、確か3年間で5万円以下だったと思います。
死亡保障だけは外すことができないので、これを最低額の1,000万円にして、携行品を30万円、病気・怪我を100万円、あとは賠償責任を最低額と一時帰国の特約を付けた程度だったと思います(私的にはこれで充分)。
尚、これは昔の話なので、今でもこのような契約が可能なのかはわかりません。
ワーホリ(=ワーキングホリデー)用の保険の内容は知りませんが、「バラ掛け」が可能であれば、いらないものを切り捨てる・減額することでもっと安くもできるはずです。
2005年07月29日 22:27
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