催涙ガスの緩和方法
【45日目】 チリ・サンチャゴ
市街を散策中、30代半ばくらいの日本人男性と知り合った。
彼は旅行者ではなく、スペイン語を習うためにホームステイしているとのことだったが、まだこちらに来て日が浅いらしかった。
一緒に食事をしてから街をブラついていると、突然大勢の人たちが大騒ぎしながら逃げ惑う場面に遭遇。何がなんだかよくわからなかったが、一緒になって走って逃げた。
妙な臭いがして目が痛い。涙が出てくる・・・。
近くの飲食店に逃げ込むと、お店の人が「酢」を染み込ませた布をくれた。それを目鼻に当てると良いとのこと。どうやら催涙ガスを浴びたらしい。
現場を遠巻きに見ていると、ロケット弾のようなものを発射したり、放水したりと派手な騒ぎ。辺り一帯には鼻を突くような刺激臭が漂っている。
連れの日本人がお店の人に聞いたところによれば、デモだかテロだかのようで、こんなことが“毎日”あるのだとか。
傍から聞いていても彼のスペイン語はおぼつかない様子だったので、話が通じているのかあやしい気もしたが、否定もできない。現に目の前で催涙弾が飛び交っているし、催涙ガスも浴びているのだから。
それにしても、一見何の変哲もない街なのに、さすがは南米といったところか。なんと物騒なところだろう!
▼ 参考
「酢」には催涙ガスを中和・緩和させる作用があるようです。知っておくと役立つかも。最近日本も物騒ですからね。
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2006年01月20日 20:20
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