世界の七不思議
【50日目】 ペルー・タクナ-ナスカ
南米には2つの大きなテーマがあった。
ひとつは「アマゾン」で、もうひとつは「ナスカの地上絵」だ。
世界の七不思議のひとつとも言われている、古代インカ人によって?描かれた、空から見ないと識別できないほどの巨大な絵模様。
一体誰が、何の目的で描いたのか?
まさか私のような観光客を呼び寄せるためではないだろうが、もし地上絵がなかったら、ナスカはあえて訪れる理由もないような寂れた町だった。
タクナから十数時間バスに揺られ続け、真夜中に突然、まわりの乗客たちに起こされた。
「ここがナスカだ」
降りなさい、ということだ。どうやらナスカで降りるのは私一人のようだった。
運転手の計らいかもしれないが、幸いにもバスが停まったのは安宿の真ん前で、宿のおやじが待ち構えていてくれた。真夜中に宿探しをする羽目にはならずに済んで良かった。
しかもその宿ではナスカの地上絵の遊覧ツアーを取り扱っていて、ツアーを探す手間も省けた。
ツアーは予想していたよりもはるかに安く、地上絵とは別に何かよくわからないツアーもセットで、さらには翌朝の朝食も付けよう、とおやじに畳み掛けられて、即決。もちろん値切るのを忘れずに。
いよいよ、念願のセスナに乗っての地上絵遊覧ツアーだ。
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2006年02月17日 22:07
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